英会話で給料40%アップできる?

「英会話ができると年収アップできる!」「英会話学習は将来の自己投資!」
このような広告を街で良く見かけますが、英会話で年収アップなんて本当に可能なのでしょうか?

男性で約18%、 女性で約40%
経済評論家の勝間和代さんは、著書「勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド」(ディスカヴァー21出版)にて、

“財務経理関係の仕事で、国内法人だったら年収400万円くらいのスキルが、英語ができれば600~700万円に。秘書やアシスタントの仕事なら、英語ができれば年収700万円くらいが相場。営業職なら、年収600万円の人は英語が加われば年収1000万円くらいが相場。嘘くさいと思われるかもしれませんが、本当の話なのです。だいたい英語ができると、年収が今の1.5倍くらいになると思ってください。“

と書かれています。

平成17年11月16日の朝日新聞の記事には、"「英語力と所得の関係」:大規模な事象分析"という記事で、
「仕事で英語を使う人は使わない人より男性で約18%、 女性で約40%年収が高い」という内容が掲載されています。

これは大阪府立大の鹿野繁樹講師(計量経済学)が日本経済学会にて約1万4000人分のデータから結果を明らかにしたもので、鹿野講師は

・ビジネスでは英語力が収入に直結していることを反映した結果である
・英語力以外の能力も収入に反映される機会が多い男性に比べると、女性の格差は大きい

と分析されています。これまでは漠然と考えられていた英語力による格差が、このような大規模な実証分析によって、予想以上に大きかったという事が明らかになったのです。

年齢が上がるほど、格差は大きい
この収入格差を更に年齢別で比較すると、英語を使っている男性は、29歳以下で「約17%」使っていない人よりも多く収入を得ています。これが30代になると「約20%」、40代で「約28%」、50代で「約43%」と年齢が上がるほど、格差が大きくなってるのです。

つまり「年を追うごとに英会話力で得する確率がどんどん高くなる」と言えるのです。

年収アップ以外にも、英会話自体が一つの「職業能力」と見なされるので、、転職を考えている方には職種・業種の選択肢も増加します。現にTOEICなど資格試験のスコアを採用の判断材料にする企業も増えているのが現状です。

今後の経済状況に対応できる人材に
今は日本企業で日本市場の為に働いているとしても、グローバル経済が進む現在においては、いつ英会話が必要となるか分かりません。今の会社が将来世界進出する可能性ももちろんありますし、また将来、別の外資企業に買収されて、仕事上で英語が突然必要となるという事も、十分に考えられるのが現在のビジネスシーンなのです。

「英会話をマスターする事が将来の自己投資となる」
―この言葉の意味が、十分にお分かりいただけるデータではないでしょうか。

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